シニアレッスンについて

当教室は個人レッスンですので、シニア・シルバー(目安:60歳以上)であろうとなかろうと、その生徒さんのレッスン目的やレベルに合わせてマンツーマンの指導を行うため、特にシニアコースは設けていません。
 
「年寄り扱いされたくない、ちゃんと上達したい」という方もいらっしゃれば、「心身の都合に合わせてマイペースで楽しみたい」方もいらっしゃいます。「シニアだからこう」という型にはめたくはないので、シニアコースという名前は使っていません。

 

シニアには演歌・唱歌・クラシックを与えておけばよい? 

 シニア向けの楽譜がいろいろ発売されていますが、収録されている曲は、演歌(昔の歌謡曲)・唱歌(童謡)・クラシックであることが多いです。最近は、多少工夫して比較的最近の曲を載せているものも出てきましたが、まだまだ演歌・唱歌・クラシックが主流です。

 ひと昔前(世の中に大人の音楽教室ができ始めた35年くらい前?)であれば、その当時のシニアのお好みがそうでしたので、それでよかったかもしれません。

 しかしそれから35年が経ち、35年前のシニアとは違う音楽を聴いてきた方々がシニアになっています。洋楽ロックやポピュラー・ポップス、今も現役のベテランアーティストから最近のアーティストまであらゆるジャンルの音楽を聴いてきた、多感で知識豊富な世代です。

その方々に、35年前と同じような音楽を与えておけばよいと考えるのは、今のシニアに失礼だと思っています。
事実、老人ホームのレクリエーションなどで、自分が好きではない音楽を与えられ、楽しめない方々が出てきているそうです。そのため、レッドツェッペリンを聴かせるなど、いろいろな工夫をする施設が出てきていて好評なのだそうです。

 とにかく、今のシニアは多様化しています。「シニアだからこのジャンル」というものはもうないと、指導の際に心がけて教材選びをしなくてはならないと思っています。
 
 

おしゃれで向上心があるシニアに、素敵な音楽を伝えたい  

 もちろん、最初から今時の複雑なリズムの曲は弾けません(←それは若い人も同じです。安心して下さい)。
 導入に向いているシンプルで基本的な構成の音楽は、やはり昔の音楽であることが多いです。

 そのため、最初はもしかしたら本意ではない曲でのレッスンになるかもしれません。

 しかししばらくしたら、自分が育ってきた世代の音楽や、今時の曲、自分が弾きたい曲にどんどんチャレンジして欲しいですし、弾けるように指導したいと考えています。

 また、シニアの方はみんな地味な服を着て、団体で(正直かっこいいとは思えない)認知症対策体操をしていればいいとは思っていません。必要な方もいらっしゃるとは思いますが、自分の方向性と違うと思う方も一定数いらっしゃると思います。
 (私がその体操が必要な時期になったら、ひとりで隠れてやります(笑))

 そんな、まだまだおしゃれしたい、きれいでいたい、クオリティーの高いものに触れていたいという人生観を持つシニアの生徒さんが、「ポピュラー音楽をピアノ弾く」という宝物を手にするお手伝いを致します。

 当教室には、あいみょんさんや米津玄師さんの曲を弾くシニアもいらっしゃいます。リズムが難しいのですが、ちゃんと弾いています。そうなるように指導しています(実は当方、リズム指導が得意)。
 
 

とはいっても、心身の事情もありますので 

 シニアの方には、心身のいろいろな事情があるかと思いますので、ゆっくりペース・マイペースを希望する生徒さんも多いと思います。

 是非事前カウンセリングの時に、「ゆっくりペースを希望」「確実にレベルアップしたい」など、ご要望をお知らせください。

 もちろん事情が変わった場合は方向性を変えることもできます。そして、素敵な音楽と長くお付き合い下さい。

 ピアノを通して、世の中の素敵なものに触れる時間を過ごしてみませんか?
 微力でありますが、素敵な時間作りのお手伝いをさせていただきます。
 
 

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