代表講師のしばやまです。
このたびは、当教室のホームページに訪問いただきありがとうございます。
こちらのサイトをごらんの皆様は、おそらくピアノを習うための教室を探していらっしゃるかと思います。

当教室の生徒さんには、ここちよくピアノを楽しんでいただきたいので、常識の範囲内で行動していただければ、あまり口うるさいことは言いません。
しかし、せっかく始めるレッスンです。生徒さんには早く上達していろいろな曲を楽しんでいただきたいので、上達のために必要最小限準備することやちょっとした心得をこの場を借りてお知らせします。
必ずしも初回レッスンに間に合わせる必要はありません。いろいろな事情はあるかと思いますが、できるだけ準備していただければ幸いです。
また、購入が必要なもので、何を購入したらよいか分からない場合、事前カウンセリング時や、入会後にお気軽にご相談下さい。
楽器
楽器のレッスンは、自宅での練習・復習が上達に必須です。
そのあたりは、レッスンに来た時だけ楽しめばよいお稽古事と違うところです。
(もちろん、練習できなかった時もあるとは思います。その時はその時にできる事をご提示します)
ですので、自宅に練習用の楽器が必要です。
鍵盤の形をしているものは、グランドピアノ、アップライトピアノ(この2つが正式なピアノです)、電子ピアノ、キーボード、ロールピアノ、おもちゃのピアノ・・・いろいろありますが、実はそれぞれ違います。
"ピアノ"が弾けるようになりたい・早く上達したいのであれば、ピアノ、もしくはピアノと同様に鍵盤が重く88本の鍵盤がある電子ピアノのいずれかをご準備下さい。
ピアノは残念ながら、自分の楽器を外に持ち出して弾く事ができません。自宅の楽器を鍵盤が重いものにしておくと、教室のピアノや将来どこかでピアノを弾く時に、比較的鍵盤に違和感を感じず、自宅での練習成果を発揮する事ができます。
安価で手軽に手に入るということで、キーボードを購入する方が多いのですが、たいていの場合、鍵盤が軽く、ピアノを弾いた時に鍵盤が重く感じ、ピアノ特有のコントロール感覚を身に付けるのに遠回りしてしまいます。
加えて、金銭的な理由でキーボードを検討しがちですが、最近では、キーボード並みに安価でよくできた電子ピアノがたくさん発売されています。「キーボードだから安い」とは言えなくなってきています。
同じような値段でしたら、是非電子ピアノをご購入下さい。
※身体的な理由でキーボードを選ぶ方、バンドキーボードコース以外
また、最近は商品名からは電子ピアノとキーボードの違いが分かりづらいものもあります。購入に迷いがある場合は、是非講師にご相談下さい。
>>当教室講師が勧めるおすすめ電子ピアノ(準備中)
楽譜
初心者の生徒さんの場合、事前カウンセリングでうかがった目的や目標にあった楽譜・教材を相談の上決定します。
原則、初回レッスンまでに当方で教材を準備し、実費を頂きます。
Amazon 等でご自身で購入して準備することも可能です。
ある程度経験がある・経験ができた生徒さんの場合、随時弾きたい楽譜をご自身で準備して持ってくることも増えるかと思います。
これから学びたい事や弱点克服などのために、当方から教材をおすすめ・指定する場合もあります。
その他準備するもの
メトロノーム
一定のテンポをきざむための機器です。身体の中にテンポ感を養い、メトロノームがなくても一定の速度で弾けるようになるために使います。
メトロノームを使う練習はとても重要です。自宅練習用に何らかのものを準備してください。
電子ピアノをお持ちの方は、電子ピアノの機能に付いていることが多いです。
また、スマートフォンを使っている方は、メトロノームアプリを使っても良いでしょう。
より正確に、いろいろな機能を使いたい場合は、1台購入しても良いでしょう。
>>当教室講師おすすめのメトロノーム(準備中)