楽器の選び方

【2020年】理系ピアノ講師が選ぶ!大人のためのおすすめ電子ピアノ

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横浜市戸塚区の大人のピアノ教室、講師のしばやまです。

当教室への入会当初、もしくは買い替えの時に、生徒さんにおすすめの電子ピアノを相談されることが多いです。

以前、アメーバブログでおすすめ電子ピアノという記事を書きました。しかし、記事が古くなりおすすめピアノが廃版になっているようですので、今回はこの場で改めておすすめ電子ピアノを紹介します。

横浜市戸塚区ポピュラーピアノ教室・オンラインレッスンOK

 

※この記事は、当教室の講師の独断であること、主にポピュラーピアノ教室である当教室の生徒さんを想定して書いています。万人向けとは限りませんのでご了承お願いいたします。もし、どなたかの参考になれば幸いです。

※当教室では、61鍵盤キーボードなどから電子ピアノに買い換える生徒さんが多いので、ここでは88鍵(普通のピアノと同じ)の電子ピアノについて記載します。

 

電子ピアノを選ぶ時の基準

電子ピアノを選ぶ時に気にする点は、主に次の3点です。 

・据え置きするのか場所移動の必要があるのか
・鍵盤のタッチ・フィーリング
・機能(シンプルか多機能か)

この3点プラス予算になります。

メーカーは特にこだわりがない場合、二の次でよいでしょう。ここでもいろいろなメーカーのものを紹介します。
(安心して使えるのは、ヤマハ、カワイ、ローランド、カシオ、KORGあたりの楽器です)

また、最近の電子ピアノは、どれも実際のピアノの音質を上手に真似ていてきれいな音が出ます。海外有名ピアノブラントの音を真似ているものもあります。そして大抵何種類も音が入っていますので、ここでは音質には触れずに書きます。

ざっくり言えば、音質と鍵盤のタッチは価格に比例して良くなるとお考え下さい。

 

据え置きタイプか場所移動の必要があるのか

電子ピアノには、据え置き(場所固定)するものと、場所が移動できるものがあります。

住宅事情で据え置きが難しいことが多いので、最初に確認してください。

88鍵の電子ピアノ、自宅で見ると思ったよりも横幅があり、大きいと感じます。特に家族がいる場合、家族からのクレームになりますのでご注意ください(笑。でも大切なことです)

場所移動可能なタイプは、鍵盤部分だけで売っていて、別にスタンドを使います。スタンド込みセットで売っている場合、スタンド別の場合がありますので、購入時に気を付けてください。

弾かないときにはピアノを立てかけておく、スタンドも折りたたんでしまうことができます。

自宅のいろいろな場所で弾く可能性がある場合、外に持ち出して弾く可能性がある場合は、場所移動ができるタイプを選びましょう。

 

鍵盤のタッチ・フィーリング

電子ピアノの鍵盤のタッチの技術進歩には、目覚ましいものがあります。

当教室に20年ほど前に購入した、40万円程の某電子ピアノがありますが、今、それよりも鍵盤のタッチが素晴らしいものが10万円位で購入できます(涙、笑)

ですので、誰かから古い電子ピアノをお安く譲ってもらうより、最新の低価格電子ピアノを購入することをお勧めします。

タッチと言われても、ピアノ初心者の方にはさっぱり分からないと思います。

ここでは、普通のピアノ(アコースティックピアノや生ピアノと言われることが多い)のタッチと比べ、違和感が少ないという基準でおすすめ電子ピアノをご紹介します。

普通のピアノがやはり一番弾きやすく、上達します。

普通のピアノと比べて違和感が少ないものを選んでおくと、上達の妨げになりませんし、将来普通のピアノを弾くことになっても対応しやすいです。

その他、鍵盤の重さに気を付けてください。ピアノとして使う場合は、ピアノと同じくらい"重い鍵盤"のものを選びます。

「電子ピアノ」という名前のものは、大抵重い鍵盤ですが、キーボードやエレクトリックピアノなどの名前の88鍵のものは、軽いもの重いものいろいろです。楽器店・家電量販店で現物を確認するか、指導者がいる場合は、一度仕様を確認してもらってください。
(もしよろしければ、それくらいの事でしたら当方に相談してもらってもいいですよ^^ あまりにも殺到したらやめますが(笑))

 

機能について

電子ピアノは、ピアノとして使うことに特化したシンプルなものと、音色数が多くドラムの音が出たり、自動演奏機能があったりの多機能なものに大別されます。

このあたりは、ご自身のやりたいことで決めて良いでしょう。指導者がいる場合は相談してみましょう。

シンプルなものでも、ピアノのの音何種類かと、数は少ないですが、ピアノ以外の音が入っていることが多いです。

あと、大抵ついているとは思いますが、メトロノーム機能はあったほうがよいです!

その他あったら便利なのは、録音機能や音源のデータを扱えるものです。音源に合わせて演奏したり、音源の耳コピをする場面で重宝します。

ピアノとして使うだけでしたら機能にそれ程こだわりは必要ありませんが、音楽制作に使うなど特殊な(?)用途がある場合は、機能をしっかり確認してください(MIDI端子が必要だったりします。端子の種類を確認しましょう)。

そして、自分なりに候補機種を選んだら、指導者がいる場合は買う前に一度先生に確認しましょう。

 

付属品・その他

何が付いていて何が付いていないのか確認しましょう。

椅子・・・購入するのであれば、高さ調整できるものがよい。

キーボードスタンド・・・机で代用できることもありますが、あると便利でしょう。

ペダル(少し上達したら使います)・・・最低ダンパーペダルというものが1本必要。3本ペダルならなおよし。どうしてもない場合は、後で買い足すこともできます。

ヘッドホン・・・オマケ的に付いている場合があります。しかし、付属品のヘッドホンはそれなりです(笑)

スピーカー(!)
そんなの付いていて当たり前と思うかもしれませんが、付いていないものもあります。
電子ピアノという名前のものには大抵付いていますが、キーボードやステージピアノという名前のものにはスピーカーがない場合が多いです。

 

 

それでは、おすすめ電子ピアノを紹介していきましょう。

 

実売価格20万円程度以下の電子ピアノ

以前、家電量販店の電子ピアノコーナーで、いろいろな電子ピアノを弾き比べました。

面白いことに、実売価格20万円クラスの電子ピアノは、ヤマハ・カワイよりも、カシオ・ローランドのピアノのほうが生のピアノのタッチに比べてそれほど違和感がありませんでした。

カシオやローランドのような電子楽器に特化したメーカーは、低価格~高級品までまんべんなく力を入れているようです。

この意見は、私の主観かなとも思っていたのですが、ある他の講師の方も同じ意見だったので、まあそれ程外れではいないと思います。

 

10万円以下のおすすめ

以前、こちらの電子ピアノ(CASIO Privia PX-860BK )をおすすめしていたのですが、廃版のようです。

その後継機と思われるのがこちら
CASIO Privia PX-870BK(カラーバリエーションあり)

石橋楽器サイトより

 

 

上記の下位機種も評判がよいです
CASIO Privia PX-770BK(カラーバリエーションあり)

 

 

組み立て式だったとのことですので、1人暮らしの方はしっかり確認してくださいね。

 

移動可能な電子ピアノならがこちら(CASIO Privia PX-S1000BK)
このピアノのスピーカーはBluetoothスピーカーにもなります。つまり、スマートフォンに入っている音楽をピアノに飛ばして鳴らすことができます。
(私、最近用意したオンラインレッスン専用コーナー用にこのピアノ欲しいです^^)

 

純正のスタンドはこちら。まあ、これを購入すると、事実上据え置きになりますが(笑)

 

一般的なキーボードスタンドはこのようなものが使いやすいです。88鍵を置いても大丈夫な丈夫なものを選びます。

 

ちなみに、上記にこだわらず、ローランドやKORGの同価格帯のものでもよいと思います。

ちなみに、3万円台位からも一応あるようですが、鍵盤がキーボードのようにへこへこだったりします。せっかく購入するのであれば、安くても5万円台、7~10万円位のものを購入したほうが後悔がありません。

 

10万円~20万円程度のおすすめ

比較的低価格で、ある程度のクォリティーや安心感を得たい場合、個人的にはこの価格帯をおすすめします。

 

以前、こちらの電子ピアノ(Roland HP603 CRS )が素晴らしいとおすすめしていたのですが、廃版のようです。

その後継と思われるのが、HP700シリーズ

Roland HP702

 

702の上位機種、HP704。これくらいのものを購入すれば当分安心です。

 

移動できるタイプでおすすめなのはこちら

こちらも必要であれば、スタンドを購入します。

 

 

30万円以上の電子ピアノ

不思議なことに?30万円以上になると、ヤマハ、カワイも本気を出してきます(笑)
ヤマハ、カワイ、ローランドあたりのものであれば、1つ1つ書くまでもなく、どれも素晴らしいクォリティーです。
ある程度本格的にピアノに取り組みたい、しかし、事情があって生のピアノが置けないという場合は、このクラス以上のものを購入しましょう。

試弾したとき、「ん?これ生のピアノ?」と一瞬思ったほどだったのは、ローランドのこちらのピアノでしたが、

その後継はこのあたり

LX706

 

 

LX708
 

 

見た目も高級感がありますね。

 

ここで、ヤマハの電子ピアノも紹介しておきましょう。

ヤマハの「Clavinova(クラビノーバ)」というブランドが、高級電子ピアノラインですが、

大きく分けて、

・CLPシリース・・・ピアノ機能に特化したシンプルなピアノ
・CVPシリーズ・・・いろいろなことができる多機能ピアノ

に分かれます。

 

上記では、主にシンプルなピアノを紹介してきましたので、ここでは多機能なCVPピアノを紹介します。

 

CVP-805

 

 

これ以上のものですと、ヤマハやローランドなどにグランドピアノの形の電子ピアノがあります。

しかし、以前ローランドで比較した場合、グランドピアノ型よりも、LXシリーズのほうがタッチが良かったりということもありましたので、このクラスのピアノを購入する場合は、実機を確認することをお勧めします。

 

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